N源としてのアドブルー

Nについての続き

10年以上前、植物生理学会さんのwebサイトを読んで、植物について若干勉強しました。
植物は尿素を葉面から吸い込む事ができるとのことでした。
昔、実験用に購入したアドブルーこと尿素がガレージから出てきましたので
また観察を続けていこうと思います。
hydroponics等においては、土耕用市販の総合肥料はNH4比が高すぎますので、成分比を確かめたほうがいいでしょう。
比が高くても1割程度でしょう。大塚の1号がそうです。
S1号はNOだけで構成されてます。
電気的な話をすると、アンモニウム態窒素はNH4+で、硝酸態窒素はNO3-です。 地表は-との事なので、NH4+は長く地表に居ることになり、NO3-は反発しあって早く地下へ潜ろうとしますので、
土耕の場合はアンモニウム態窒素比率が高くなるのが普通という事です。
吸収時は概ねNO3-化してますが。
hydroponicsは強制的に養液を循環させますので、初めからNO3-が手っ取り早いと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

家庭菜園
未分類

次の記事

呼吸と光合成