夕獲り野菜の価値 エンサイ hydroponics

観察・実験のため、エンサイのうち1株だけ幼苗の頃からhydroponicsです。
序盤、汎用育苗器に刺していたのですが、エンサイが十分育つには日当たりが悪いので
途中から、上画像のように、容易に持ち運びできる形にしてました。効果は顕著でした。
しかしこのままでは観察・実験から得られるであろう成果があまりに乏しい。
“hydroponicでエンサイは育つのか”という、いわば結果がわかりきった成果しか得られません。
そこで、雨水タンクに移す事を試みました。
to aquaponicsです。
ついでに、支えなくても支障なく生長するのかという点についても観察するため、
浮遊状態にしました。

さて、牛糞、豚糞、鶏糞、馬糞。
ホムセンでは多種のうんk、いや元排泄物が商品として売られています。
グルメですね。うんkパーティーすか。ウンパすか。
はい、酸化・還元、同化・異化など、わずかな理科知識があればうんkを食っているわけではない事を
客観的に説明できますね。
同様に、農薬も分解されます。普遍ではないという事です。
しょんb、いやユーレインもニンゲンの体内では尿素です。ほぼ無害です。
放出先のバクテリアがNH4に分解することで毒性を発揮します。

尻尾が”い”の単語を多用するとちょっとアレになっちゃうので
私は気をつけてます。
かわいい、きもい、こわい、などが教養のなさを露呈する言語の代表格な事に争いは無いでしょう。
それ、あなたの感想でしょって言われますから。
とどめは、客観証拠を提示されて言う、”理屈っぽい”です。核兵器っすか。
主観・客観は法学部(主として時効)でも習います。

話は戻り、aquaponicsはいわば元魚介糞系ナイトロジェンです。
導電率(温度までは正規に合わせてません)は0.028。
蛇口から出る水道水が0.08。
塩素の分、この雨水タンクの水はある意味水道水よりイオンの少ない真水でした。
0.028。まともに育たないことは値から明白なので、これを”窒素抜き”として使用する事にします。
葉菜に関して、主として夜間、葉の液胞に蓄積されたNO3を優先的に使用させようということです。
NO3自体は毒性がかなり低いというのが定説ですが、ニンゲンがこれを摂取した場合
体内でNO2に還元(通過)されるとの説が有力です。
NO2はNO3と相対してニンゲンに対し毒性が高いです。
従って、夕獲り野菜(葉菜)に付加価値がつくと。
起床し、然るべき光量のある状態においては液胞に蓄積したNO3の同化をしますので。

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